全員走破200km! その2

中流
手打ちうどんの川岸屋で早めの昼食を食べてから、上江橋で右岸に移りました。秋ヶ瀬橋、笹目橋と進んでいき、とても走りやすく、快適でした。

下流
下流域に入る頃、海からの風は徐々に強くなりました。当然河口に向かっている僕らは、向かい風。頑張ってペダルを踏んでも、20km/hしか出ません。すれ違う上流に向かっているライダーは楽チンです。土手の上を走ってみたり、先頭を交代してみたりと頑張りましたが、河口まで3kmのところで、そのまま進むことを断念し、東京駅方面を目指しました。


<荒川〜川崎>
はじめのコンビニで長めの休憩し、生き返りました。A木さんは、バックから針を取り出し、自分の脚に「プスリ」。通行人はギョットしていました。ついでに、T井さんにも、「プスリ」。(A木さんは針も打つ、スーパートレーナーです。心強い!)
京葉道、明治通りを経由して、昭和通りで一本道です。荒川下流から先頭のA木さんが、引き続きひいてくれました。ペースが一定で、走りやすい!ただ、この部分が一番クルマが多くて、神経を使いました。

<川崎〜府中>
多摩川に入ると、走りなれたコースです。川崎大師で休憩した後は、ノンストップで二子玉川まで行きました。この頃には、太陽も落ちてきて、明るいうちにゴールできるか少し心配になりました。
府中の是政橋に着くと、メンバーの自転車のメーターが、多少の誤差がありますが、あと数キロで200kmになることがわかり、えらく盛り上がります。

<府中〜小平>
走っている最中に、ひとりずつ、200km走行を達成していきました。(メーターの誤差って結構あるってのを実感しました)そのたびに、お互いに喜び合い、なんだか一体感がありました。
全員無事にゴールしました。
T橋くんは、お店の前で万歳しながらのゴールです。
走行時間、10時間48分。5:00にスタートして、18:30に着きました。


正直、去年ひとりで九十九里まで行ったときよりつらかったです。だから、全員完走したときはうれしかった。みんな頑張った!中でも、ただひとり女性のT井さんの頑張りには、本当に驚くばかりです。根性あります。これからも、女性のメンバーの「姉貴」として、みんなを引っ張ってください。
夜中から海に行くT橋くん(タフ!)とこれから家族BBQというT井さんが先に帰ったあと、残ったメンバーで、缶ビールで乾杯しました。
みなさん、お疲れ様でした!